松 本 尚 子
Naoko Matsumoto
3歳より才能教育研究会スズキメソッドにてヴァイオリンを始め、小学5年生より弦楽オーケストラ“北大阪ユングゾリステン” にてアンサンブルを学ぶ。
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て、京都市立芸術大学音楽学部弦楽専攻卒業。
第7回長江杯国際音楽コンクール第1位、第17回和歌山音楽コンクール第2位(1位なし)、 第9回万里の長城杯国際音楽コンクール第1位。第8回大阪国際音楽コンクール、第11回日本演奏家コンクール他多数のコンクールに入選入賞。
2006年モーツァルト室内管弦楽団とコンチェルトを協演。この年より大阪府下各地の小中学校にてコンサートや公演、芸術鑑賞会をソロヴァイオリンで開始する。
2009年Japan String Quartett 2009をヴィオラで受講。大学在学中にデビューリサイタルを開催。京都市芸大定期演奏会にてコンサートミストレスを努める。
これまでに、室内楽を久合田緑氏、ヴィオラを平田泰彦氏、 ヴァイオリンを杉山笙子、本多令子、梅原ひまり各氏に師事。
大学卒業後は、幅広いジャンルへと羽を広げる。
ヒビキミュージック主催によるクラシックリサイタルを開催。(2013)
ユニバーサルスタジオジャパンアトモスフィアショー(ヴァイオリントリオジャム)レギュラーパフォーマーを務める。(2014)
ポピュラーユニットにてウェディングカバーアルバムを発売。(2015)
インストアンサンブル Cool-an-Temporary にてアルバム「ADAGIO」を発売。(2016)
2017年、塩入俊哉氏の下、ソロヴァイオリニストとしての活動を本格開始、同時に作編曲も始める。
作曲家、山下憲治氏と共に山口島根コンサートツアーを成功させる。(2018)
高い技術と表現力、心に切り込む音色と評されたバイオリンが老若男女、業界問わずファンを増やしている。
2019年春、YouTubeチャンネル「名曲チャンネル」開設。
夏、1st Album「赤と白」発売。大丸心斎橋劇場にて発売記念コンサートを成功させている。