19日

私が育った場所。
どれほど音に執着するか。
お聴き頂いた方には伝わったのではないでしょうか。
血の繋がりはないけれど、生まれた頃からずっと一緒に音楽を学んできた姉兄とのコンサート。

なんと、私は数年に一度のヴィオリストになりました。
絶対に見れませんよ昨日しか。笑
この人達としか、私はヴィオラを触りません。
というよりむしろ触れません。

そして、 

何人が気付かれましたでしょうか。 

アンコールでの私のとある変化に。笑 

母も気付いておりませんでした。 
今回のコンサートのためのリハーサルは、さながら昔に戻った様に先生のお宅にそれぞれお仕事が終わると集まって、音を出し、言いたいことを言い合い、先生の手料理をご馳走になり、それぞれお仕事に帰って行くという、懐かしくも大人になったことを感じる時間でした。

こういう時間や仲間は、普通ではありえない。
稀有で貴重な宝物ですね。
幸せの時間を過ごしました。
お付き合いくださった皆様、本当にありがとうございました。 
松本尚子こうやって育ちました。笑

たっぷり演奏しすぎて、完全退去の時間が迫り、最後は皆様のお見送りもできずにワーキャー言っている間に追い出されました。 
これ自主企画の制裁。

今年の12月はなんだか濃いです。

今日も頑張りませう。