30日

Billboardに行ってまいりました。
昨年末のサポートLIVE以来で、客席に座るのは初めてでした。
お友達夫妻に誘って頂き、The Baker BrothersさんのLIVEに。

とにかく最高のステージ。パフォーマンス。
かっこ良かったです。
何日間か余韻が続きました。
すっかりファンになりました。

28日

私はヴァイオリンしか弾けません。
何でもできる人になれたら楽しいだろうなぁとも思うこともありますが、ヴァイオリンが大好きです。

※ピアニストがヴァイオリンになっており、正解は川勝さんのチェロのみという状態ですが、でも面白いので私は良いと思います。チェロファゴットヴァイオリンのトリオって辛そうだけど、でも面白いので私は良いと思います。

※しかしながらお客様におかれましては、ヴァイオリンの松本じゃないのか?と疑問をもたれた方が何人かいらっしゃいまして申し訳ありません。松本尚子です。ヴァイオリンです。よくある名前だとこういう時困りますね。小棚木という名前になりたい。

27日

ずっとずっと決めていたことをしました。
お部屋のお掃除!断捨離!
使わない譜面やお洋服、その他長らく手にしていないもの達とおさらば致しました。

新しいものを取り入れるためには手放さなくては!
大きなビニール袋二つ分のお洋服と、大きな紙袋にいっぱいの譜面。(譜面は捨てるのが怖くて結局随分残りましたが)

さよなら!
新しい風を届けてね。

それにしても、毎年断捨離しているのにお洋服はどうしてこんなにあるのでしょうかね。女性の不思議ですね。←

※今回のネイル、色が楽しくなれる!落ち着く!

25日

秋の空にオトカリテでした。 

Trinkleでクラシカルアレンジした曲が数曲ありました。
「ルージュの伝言」「ひこうき雲」「秋の童謡(五曲くらいかな?)」
三人で、来月に迫ったリサイタルに向けて緻密にリハーサルを重ねながら、ひとつひとつ目の前の音にもきちんと向き合えるようになってきました。
三年目にしてやっとです。

秋の空は綺麗。うろこ雲はどこまでも続いているようで、見上げていると地上に立っていることを忘れる時さえありますよね。

性格柄急いてしまうことが多いけれど、「ひこうき雲」を演奏したり、聴いたり、考えたりすると、安心して今のペースを守ろうと思い直すことができます。

私流の解釈ですので其々捉え方があるのだと理解しておりますが、ひこうき雲は「死」に焦点を当てているようで真に「生」の尊さを訴えているように思います。
怖いから誰もあまり触れたがらないところですが、優しく絶妙のバランスでふんわりタッチしているから、こんなにも穏やかに心に響くのではないかしら。

なんとも素晴らしいです。
みんながずっと知ってる素晴らしいものを大きな声で素晴らしいと言うのは恥ずかしいですな。←

実際、私ムササビみたいな格好で空に纏わる曲弾いてんのな…なんて考えたことは秘密です。

□■Trinkleのリサイタル□■

『響き合うピアノトリオ』
Trinkleで楽しむロシアの名作

▶︎10月31日(土)
▶︎19:00開演/18:30開場
▶︎ヒビキミュージックサロンリーヴズ
http://hibiki-leaves.com/index.php?ACCESS
▶︎入場料  2,500円(全自由席)
□■□■□■□■□■□■

※毎回フライヤーとは違った写真でアップしていることにもご注目。

23日

ツワモノ達のアンプラグドでした。

初めての阿倍野ロックタウンでの本番でした。


一言本当に楽しかったです。
楽しかった!
ポップス、ジャズ、ロック、アイリッシュ…多種多様の活動をなさっている弦楽器の先輩方と、こんなにも身近でご一緒させて頂けたことが初めてで、終始松本はテンション高め、感無量でした。ほぼ初めてのクラシック以外の弦楽器の先輩…。涙。

関西ではクラシックの奏者さんにエキストラでポップスのストリングスに乗って頂くことになることが多いですが、全員がクラシック以外で(も←)勇気と芯を持って活動しているメンバーからなるストリングスチームがこんなにも、躍動感があって刺激的でスリリングで楽しいものだと初めて知りました。

リズム感やボーイング、ニュアンスなど、ご一緒させて頂いているだけでたくさん勉強させて頂きました。
ヴィオラの中塚さんは音色がヴィオラ!?というくらい溌剌とした音でカッコいい。
チェロの田村さんと共に、おすすめのマイクやアンプについてやアイリッシュのお話を聞かせてくださり、感謝感激雨霰でございます。
なによりリーダーの奈倉さんは体中からノリが伝わってくるし、右手ボーイングがカッコいい。
楽しくって楽しくって。
先輩お兄様方。ありがとうございました。

今回の『ツワモノ達のアンプラグド』はシンガーの大山まきさんの企画。
たくさんのボーカルの方々が入れ替わり立ち替わりパフォーマンスされたのですが、その全てをサポートさせて頂きましたので皆様のパフォーマンスを一緒に共有させて頂けてお得でした。←
大山まきさんは前にブッキングライブでお会いしてから、そのカッコいいお歌に惚の字でしたので、今回同じステージに立つことができてまた感無量でした。
なんなのだろう。あのまっすぐな感じ。クールなようでめちゃくちゃ熱くて、大人っぽい表情なのに笑顔が子供みたいで、年上のお姉様に惚れがちな松本、初めて同い年の女の子に惚れました。また後ろでヴァイオリン弾きたい!と思わせてくれる女性でした。(←こう見えて?同い年なのですよ。まきちゃんって呼びたかったけど最後まで呼べなかったビビリー)

そして今回、ストリングスアレンジをしてくださったギターの斉田さん。
なかなかアクロバティックなアレンジに松本はヒィヒィでしたが、こんなにステキなアレンジをしてくださってこれまた感無量でした。←何回目や
かっこいい。
私もこんなストリングスアレンジができるようになりたい・・・。
鍵盤の半田さんにはリハーサルの段階からオシャレな音楽感に終止メロメロ。
ステージ上にいらっしゃる全ての方がもうそれはそれはステキで凄くて格好良くて楽しくて…微力ながらここにいられて幸せでした。
興奮松本。

二つのステージで繰り広げられたツワモノ達のアンプラグドでしたが、16時半に始まり、何時に終わったかな・・21時半になっていたのではないでしょうか。
お客様にもたいへんな一日でした。
訪れてくださった皆様ありがとうございました。

知っているお顔も見つけて、嬉しかったです。
全ての皆様に感謝の日でした。

17日

cool an(仮)のリハ、打ち合わせでした。
ほんと楽しいです。

来年くらいには面白いことになっているかも。
そろそろネーミング決定したいところですね。

※外で食べるものめったに写真撮らないのですが、フワフワアワアワオムライスが凄かったです。

15日

計10時間のリハ乗り切りました。
9月23日阿倍野ロックタウンでの『ツワモノ達のアンプラグド』。
ストリングスで乗せて頂いております。
初めましての方がほとんど、お久しぶりの方もほんのチラーっと。皆さま優しくて良い方でとても楽しく終えることができました。
実力派のボーカリストを全曲オーケストラバンドでお届けするというステージ。

面白いです。
ストリングスは皆さまステキな先輩お兄様ばかりでまたも勉強させて頂いております。
本番楽しみです。

13日

オトカリテ千里中央にてTrinkleでした。
チャイコフスキーの弦楽セレナーデをピアノトリオでやる日が来るとは思いませんでした。
チャレンジしてみて良かったです。

高校の頃からいつも思っていたことがあります。友理子氏のピアノはオーケストラになるということです。
高校生の頃、ヴァイオリンコンチェルトばかりさらっていましたが、コンチェルトはオーケストラバックのヴァイオリンソロ曲ですので、それをピアノでとなるともちろんオーケストラを一手に引き受けて貰わなければいけません。

オーケストラということは、何種類もの楽器があるわけなのですが、友理子氏のピアノは本当にフルートに聴こえたりオーボエだったり、不思議とオーケストラに聴こえてきて、高校生ながら心地よさを味わったこと今でも忘れません。

今回三代弦楽セレナーデであるチャイコフスキーの弦楽セレナーデ2楽章を練習して、改めてそれを感じました。

Trinkleの2人(←)のすごいところは、オーケストラになれるピアニストと、ヴァイオリンパートになれるチェリストがいるところですね。(←ベタ褒め)
ヴァイオリン奏者なんて良い気なもんですね。(←何があった)

そして最近ヴァイオリン二本、ヴァイオリンチェロデュオで演奏させて頂いた『さよならの夏』は、今回Trinkleクラシカルバージョンで御披露することができてとても嬉しかったです。
続けて『風になる』もTrinkleバージョンで楽しく演奏できて、なんだか今日はご機嫌でした。

Trinkleリサイタルのチラシを持って写真を撮ることも忘れませんでした。(遂に!忘れなかった!)(ただ一点だけ、何故私はスリッパを履いて写真に写ってしまったのでしょう。詰めの甘さが際立ちますね。)

ご覧下さった皆様ありがとうございました。

10日

朝からがっつりリハができて、なんだか気持ちが良い日です。

Trinkleで10月31日の合わせをしておりました。 
お互いの持つ音楽の細かなズレやそもそもの解釈の仕方を合わせていく作業は途方も無いけれど楽しいです。 
写真を撮る暇も無く時間は過ぎていきました。 

朝は晴れ晴れした陽気だったけれど、また雨模様ですね。 
今日はこれからまだまだ! 
午前中が充実すると午後も頑張れます。

7日

持論を展開させて頂きます。
先日、なんとお仕事終わりにお客様から睡眠について御相談を頂くことがありました。
私、遂に自称良質睡眠研究家の第一歩を踏み出しました。←

寝つきが悪いそうです。
色々お伺いして携帯電話を寝る直前まで見ているという点に着目しました。
同じような方いらっしゃるのではないでしょうか。
暗いところで携帯を見るのは一番いけないと判断します。はい。
暗いので瞳孔が開いた状態になり、そこに光が差し込むわけですから、UVカット効果のない黒のサングラスをかけるのと同じくいけませんね。

そして目に明るい光が入ってくると脳が活動しだしてしまうので(←あくまで私は)寝る前に携帯なんて言語道断以ての外です。
とは言え、私もお仕事のメールが来るとどうしても見なければいけないので、そういう時は明るさを一番下に設定して(自動調節のあるものでも一番下から少し上のところに調節されているので、手動で下げましょう)、更には薄目を開けて見ます。←え
正直お顔はあまりステキではありませんが、暗いし自分しかいないのであればお気になさらなくて結構だと思います。
そして重要なのは携帯を傾けることです。左右どちらでも構いませんが、横に少し傾けると光の方向が自分方向ではなくなります。これだけで眩しさが半分程減ります。これかなり重要ポイント。
そしてこれは操作しにくいので、SNSを覗いたりと余計な事をせずに終わらせる事もできて一石二鳥です。
何よりも早く終わらせましょう!


……なんだこれ。←
まさか眠れない方からの御相談がくるとは思わなかったなぁ。
世の中の皆様が良い睡眠を取られますように。


※ここに展開されたものはあくまでまつもとなおこの持論であり、なんの信憑性もありませんことをご理解ください。

6日

盛りだくさんな日でした。

甥の御食い初め。

朝から姉のお家で母姉と準備をし午後から親戚一同揃い、なんだかお正月のようでした。


6月に誕生した甥は生まれた時から大きくて、今では3ヶ月には見えないほどにすくすく育っています。
生後すぐと、50日、100日と、いつもヴァイオリンに並べて大きさをチェックしております。(シュールな写真になります)
私の周りのお友達は早くから甥子さん姪子さんに恵まれていて、叔母バカになるよ!と言われておりましたが、今まさにそうなっております。

甥に会いに行くと癒しをもらえるのはもちろんですが、実際は姉の幸せな姿を確認しに行っているようなところもあります。
姉の笑顔はとても強くて優しくて昔から大好きです。

夜はピアニストの徳山美佳氏と先月からお世話になっているお仕事へ参りました。

友人のP氏がお友達と共に最後の演奏に駆けつけてくれて、途中からはなんと乱入され数曲共に演奏致しました。
お互いに、どうする?次弾くよ!とアイコンタクトをとりながらの演奏は、いつかのレインバージョンみたいでとても楽しかったです。(レインバージョンはいつもE氏とでしたが…会いたい!)
突然の乱入にも関わらず合わせてくれた美佳ちゃんに感謝です。

楽しい盛りだくさんな日になりました。

5日

山海倶楽部MUSIC LIVE vol.13が終了致しました。
お越しくださいました皆様、応援してくださいました皆様ありがとうございました。

今回満席につき残念ながらご案内ができなかった方には本当に申し訳ございません。
次回は11月7日ですので、ぜひ一緒に楽しんでくださいね。


チェロとヴァイオリンの二本でのステージとなった今回ですが、お相手はもちろん小棚木優氏でした。

彼女とのデュオはかれこれもう4年程になりますが、今回が一番気持ちの良い響きを確認することができたように思います。
旋律楽器二本ですが、演奏面において二つのヴァイオリンの時とは全く違います。

低音を支えてもらえる安心感はもちろんですが、低音でメロディを聴かせる時の高音の在り方など考えさせられることがたくさんあったり、普段弦楽四重奏などで弾き慣れた曲が二重奏になった時の喪失感を埋めなければ!という気持ちで重音を多用したりと、何年も二人で模索し続けておりました。

ですが今回リハーサルの段階から、その悶々としたものを少し打破したような、そんな気がしました。
四重奏に比べての喪失感も、不思議と音を出した瞬間から全くありませんでした。

私達が歳をとったのか、それとも少しでも成長できていたのか、アレンジを頑張った御褒美か…
たぶん、きっと、それは一緒にやってきた時間なのかなぁと思いました。
優ちゃんとしっかりデュオできるようになったことが嬉しい日でした。


デュオって本当に難しい。
三本脚の椅子には座れるけれど、二本足にはなかなか座れないと誰かに言われたことを昨日思い出していました。
確かに。
生半可な気持ちとアレンジでは叶わないものですね。
相手をどれだけ信用できるかにかかっているのかなぁ。
まだまだ奥が深いなぁ。


※またもや写真を撮るのを忘れてしまったので、これまでに小棚木さんとデュオをさせて頂いた時のものから少しだけピックアップしてみました。

4日

気が付けば9月に突入しておりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日4日(金)、
KOBE COLLECTION EVEPARTYにてミニライブをさせて頂きました。

学生の頃から、御堂筋フェスタのファッションショーにて演奏させて頂いたりとお世話になっている方にお声かけ頂きました。
御縁あって知り合うことのできた方ですが、ご無沙汰していてもこうしてご連絡をくださることに心から感謝いたします。

EVEPARTYのメインステージでは、ヴァイオリニストのNAOTOさん、サックスプレイヤーの遠藤真理子さんが演奏されており、リハーサルから拝見させて頂くことができ勉強になりました。

遠藤さんと共演のピアニスト清水さんとは控え室でもご一緒させて頂きましたので、優しいお人柄に触れることもでき、また為になるお話も聞くことができ、とても嬉しいひと時でした。

本番では、ディズニーメドレーやパイレーツオブカリビアン、WALK THIS WAYなど楽しい雰囲気のものを選曲しました。
神戸コレクションというだけあって、若い女性が多かったのでヴァイオリンを受け入れて貰えるかな?と少しドキドキしておりましたが、心配無用でした。
ディズニーメドレーに至っては目を輝かせて聴き込んでくださって、演奏している私達もかなりノリノリでした。
というよりオシャレで可愛い女の子達を眺めることができて松本は個人的にとても幸せでした。←