30日

明日で今年が終わります。

今年も今年の写真を選びました。

一月一枚。
毎年、一枚を選ぶのが本当にたいへんです。(と言いつつ写真を撮る習慣の無さから数が多くないのが救いでもありつ。)

お世話になった方々に心からの感謝をして、大晦日のお仕事納めに参ります。

京都でのコンサート。
今年も今年の本番の数を数えましたらなんと200ちょうどでした。(たぶん。見落としがち。)
いやあ縁起がいい。(え。)
来年はもう少し自分のライブや活動に更に専念したいなと思いつつ、その反面実際お仕事が大好きでしているのでそう上手くいくのか私という不安もありつつ。
先日の日記に書いておりました今年の漢字は「業・なりわい」です。
ヴァイオリンのお仕事は私にとって大好きなお仕事で、音楽は私にとって人との繋がりで、ライブは皆さんと過ごす大好きな時間です。
全て総括すれば音楽に纏まりますが、このバランスの取り方が難しいなと思ったのが今年でした。
そしてこれ以上に、大好きな友達や、家族との時間は私にとってもっと大切ですから、そうなると時間の使い方が難しくてコンガラフューズです。(仲の良いアメリカ人がよく使うシャレです。)
笑ってたからいっか。と常にのんびりフワフワしていますが、来年もこれで良いのかしら。(良いと思っているおそろしい奴。)
ひとまず、お仕事納め行ってきます。

24日

京都、奈良と今年の冬は古都にいます。
今年最後の鴨川だわ!と浸ってから片手で足りないくらい鴨川を渡っています。
先日はとても綺麗な夕日が見られました。

クリスマスイブは奈良で。
家族から送られてくる甥っ子を含めるファミリークリスマスディナー写真を羨ましげに眺めながら、私はクリスマス演奏でした。
クリスマスは家族でお家で過ごすものだと思っているので、なかなか叶わないのが少し悔しくもあり、音楽家としてはこの季節に演奏させて頂けることがありがたくもあり、複雑な人間です。
今日(25日)はヴァイオリン・ヴィオラ・チェロでトリオ演奏を控えています。
その前に大好きな友達とクリスマスランチからのクリスマスレッスン。(こんな日にレッスンをぶつけてしまいごめんね。)

皆様も素敵なクリスマスを。

23日

レストランオルケストラータさんにて、ピアノヴァイオリンデュオ演奏させて頂きました。

卜部美咲ちゃんとは、これまで別の現場でご一緒したことはありましたが、デュオでご一緒するのは初めてでした。
クリスマスキャロルも含めて幅広くお届けしました。

追伸
空いた時間のお散歩で出会った鹿。
皆さま素敵なクリスマスをお過ごしください。

19日

Cool an Temporaryで忘年会をしました。
日頃焼肉に行く習慣のない私、前回の焼肉もクールアンでした。(一年以上前。)

ヤマケン先生、綾子さん、若、(今回師走の波で欠席でした学くん)、ここに自分が居られることが幸せです。
年忘れ会の名の下に来年に夢も抱きつつ、こんな仲間を持てたことに感謝しました。
今年は其々が活動的だったこともあり、なかなか5人揃ってのライブができなかったので来年こそは。

皆様これからもクールアンをよろしくお願い致します。

PS
写真は敷き詰められたお肉。

17日

奈良に参りました。

レストラン オルケストラータさんにて、ギタリスト(本業はウクレレ奏者さん)の鈴木智樹さんとデュオコンサート。

初めてご一緒する鈴木さんは独特のふんわりした空気感をお持ちのとてもとても魅力的な方でした。

あれはウクレレの空気感なのかも。

優しい癒し系の方でした。女性ファンが多いというのも頷けます。

ウクレレで世界的な賞も獲られており、ご自身のオリジナルでのCDも出されており、ソロライブも開催なさってます。

 

会場のオルケストラータさんは奈良春日野国際フォーラム甍内にあるレストランで窓から見える庭園がとても素敵でした。

ここまで書いておいて写真を一枚も撮っていないことに気付きましたので、代わりに奈良駅で出会った彼を。

お越し下さった皆様、オルケストラータの皆様、素敵な時間をありがとうございました。

16日

今年最後の滋賀県へ参りました。
早朝からレコーディング。
山はもう雪景色でした。
今年は滋賀に行く機会が増えました。
いつのまにか自分の中に滋賀愛が芽生えており、大好きな県になりました。(きっとまだ片思い)

そしてその後はクローズコンサートで京都へと。
寒さに震えながら鴨川を渡り、あぁ今年最後の鴨川かなと浸っていましたら帰り道でも通りました。(当たり前)

大晦日は京都です。
今年からお世話になっている某ホテルのロビーコンサート。厳粛な古都のホテルですので、真面目なバージョン(←え)でお届けしておりますが、ご旅行の一ページになっていたら嬉しいなと思いながら心を込めて演奏しています。
ご一緒するピアニストと先日「年明けの瞬間は電車かなぁ」と話しました。
今年中に帰り着きますように。

10日

クリアヒーリングサロンクリスマスナイト、カルテットでした。

高校時代からの友人待谷翠ちゃんにお声を頂き、彼女とは恐らく初めての弦楽四重奏でした。

この季節はほとんどがクリスマスに関連したコンサートなので、私にしては珍しくロングドレス(それもフワっとしたやつ)を着るステージが増えます。(普段はほぼ着ないのでね。)

待谷氏の選曲、トークと共に進むコンサートは、いつも自分で進めるステージとは違い新鮮で楽しい気持ちでいっぱいでした。
サロンの皆様がご用意されたお料理が、ハーブとお塩のみの味付けという健康にもとても良い内容で、盛り付けがとても可愛く、お味も絶品で感激でした。

たくさんのお客様の中にはいつも応援してくださる皆様のお顔や、以前サポートライブで出演したシンガーさんのお知り合いの方がわざわざ探してお越し下さっていたりと、嬉しい出会いもたくさん。
皆さま本当にありがとうございました。

9日

大阪市内にて、クローズのステージでした。
御堂筋もこの季節はイルミネーションで輝いていますが、この日のステージもクリスマスコンサートでした。

音源を使ってのステージは、いつもたった一人でどのように盛り上げられるか、皆様が楽しんで下さるかドキドキして臨みます。
会場もステージも目一杯に使って、皆様の近くへ何度も歩いていって、私にとっても楽しい時間になりました。
ありがとうございました。
さて、2月3日のライブでサポートして下さるメンバーがなんと増えました!
贅沢にもツインピアノ!

情報解禁したばかりですがご予約も続々と頂き、そこには嬉しいメッセージも。気合いが入ります。(←ホームページのチケットフォームからご予約頂きますと、メッセージ欄があります。いつも心温まるメッセージに元気を頂いてます。ありがとうございます。)

やまけん先生のピアノと鎌野さんのキーボードでどんな世界になるのかしら。
私もとても楽しみです。

8日

川井郁子さんコンサートでした。

今回は名古屋へ参りました。
名曲コンサートと題したステージ。
何度ご一緒させて頂いても毎回学びを頂くステージ。

いつまでも輝き続ける音とお姿は、同じ音楽家として、また女性としての憧れです。

8日

名古屋に来ております。
今日も寒いですね。いよいよ本格的な冬の到来。
弦は緩むし弓は張る、楽器弾きには梅雨の次に厳しい季節です。

さてさてさて、9月30日のシリーズ最終夜以来でしたソロのライブが決まりました。
来年2月3日です。

バースデーライブと銘打ったりするのが苦手なので打ち出しておりませんが、何気に誕生日な日です。(何気なくなくない。ん、なくなくなくない…?)

ピアニスト山下憲治さん(通称先生)にサポート頂き、この日に皆で楽しい時間を過ごしたいと思い企画しました。
会場は堺筋本町のグイットーネさんに決まりました。
ここはいつも先輩方が出演されているのをお見かけするだけの会場でしたので、実際自分が出られるのがとても嬉しいです。

絶対楽しい音楽の時間。
皆さまどうぞお楽しみに。

 Naoko Matsumoto Violin Solo Live

松本尚子ヴァイオリンソロライブ

■2018年2月3日(土)

【日時】2018年2月3日(土)Open 16:00/Start 17:00

【会場】堺筋本町Guittone グイットーネ 

    大阪市中央区瓦町1-7-7 ランズ瓦町ビルB1F

     06-6484-7236(平日18:00〜23:00)

【料金】全席自由3,000円(+2オーダー制1,000円)

【ご予約お問い合わせ】

    松本尚子HPご予約ページ

    Guittone HP http://www.guittone.com

    Guittone Mail guittonemusic@gmail.com

【制作協力】(株)アーヴィング

【出演】violin 松本尚子

    support piano 山下憲治 

 

2日

「ワライナキ ワンマンライブ〜ありがとう〜」サポートヴァイオリンで出演させて頂きました。

ちょうど2年前、観客としてライブにお邪魔しました。
隣に座っていた見ず知らずの女の子を椅子に乗っけ、私は立ち上がって、二人手を組んで大声で歌ったのを今でも憶えています。
いつでもだれでも大歓迎なライブでした。

それから2年、バンドでのライブやレコーディングでサポートとして参加させて頂きました。
まだまだポップスのサポートも始めたばかりの私を快く受け入れてくださりました。

ワライナキさんの13年のほとんどを私は知らないけれど、ファンの皆さんや、昔からのスタッフさん、ステージから、それが全部伝わってくるようなライブでした。

13年人を笑顔に、人に元気を与える人で居続けるのはどういうことなのだろうと考えました。
13年前の私はまだ学生で、ただただコンクールや試験や発表会に向けての練習に明け暮れていました。
自分にとってのこれからを考えさせられる時間にもなりました。

私のずっと先を、ずっと先の景色を見て、ずっと先の問題にもあたって、ずっと先を生きてきた人達なのに、いつも私の目線まで降りてきてくださり、私を同じ仲間として加えてくださったワライナキさんがこれからも大好きです。

ファンの皆さんのお顔が今でも鮮明に印象として残っています。これがワライナキさんの魅力なのだと。
私もワライナキさんみたいに愛される音楽家になりたいです。

これからもお二人は私の大好きな大先輩です。