29日

Cool an Temporary春のワンマンライブ(明石POCHI)終了致しました。
皆様ありがとうございます。

SOCに続いて2回目の「春のワンマンライブ」だったわけですが、全開に引き続き、いや更に工夫を増やして当日を迎えました。
お客様には様々な方向からお楽しみ頂けておりましたら嬉しいです。

クールアンらしいエンターテイメントを発揮するライブを常に考えておりますが、今年は「ネオクラシックポップ」「お客様参加型」…等々、テーマが既に増えてまいりました。

特に前者は私達にしかない音楽感として、最近ではコアなクラシックファンの方にも「こんな楽しいクラシックあるんだ」等とお声も頂き、このユニットが始まってから受け入れて頂けるのかとドキドキしていた気持ちが少しずつ自信に変わりつつあります。

後者についてはお越し頂けた方にだけ分かるプレゼントであり、ライブでしか味わえないクールアンならではの生きた企画です。
まだ御体感頂けていない皆様には是非一度ご覧頂きたい時間です。(お越しの方には一緒に盛り上げてくれてありがとう、そうでない方にはネタバレにならぬよう、細心の注意を払った結果こんな抽象的な表現になりました)

松本個人的には、1番若手シンセサイザーの若杉(通称若)が最近メキメキと存在感をアピールしてきており、そのうちフロントを奪われるのではないかとハラハラドキドキスリル溢れる現場ですが、同時に彼とフレーズを共にする瞬間等が今まで以上に楽しくなってきています。(後に、お客様から「いつもと違う角度でしたが、演出?」とのご質問頂き気付きました。私の真後ろにいる若をガン見しながら弾くということは、完全にお客様方にお尻を向ける構図になるのですね。自重しなくては…、いやたぶん無理ですね。)
そして、今回の会場にはなんとパーカッションの深澤の双子の御兄弟が遊びに来てくださっておりました。
というわけで、双子に挟まれオセロ状態でメンバー撮影致しました。(残念ながら、御兄弟一般の方ですのでお顔隠しております。が、右端の方を少しスマートにして左端に当てはめて頂ければ幸いです。「シュッとした学くん」と言ったのは私です。「学くんもクマさんみたいでとても良いよ」と謎のフォローを入れました。本気で褒め言葉であります。先生は「尚ちゃん的に本当に褒め言葉なんだね」と言ってました。←子供の日記ですか)


Cool an Temporaryは、高槻ジャズストリート、JA大阪さんでのコンサート、フレンチレストランでのディナーショー等々、なんだか今年の初夏はバタバタしそうです。
皆様にもどこかでお目にかかれますように。

まずは明日(5月3日)高槻ジャズストリート、晴れますように。

27日

 1ヶ月後に迫りました。
ソロコンサートシリーズの第一夜。
ピアニストの長井友理子ちゃんと、何度も打ち合わせを重ねて選りすぐりのナンバーを既にばっちり用意しました。

彼女とはお仕事でもよく一緒にいるので、時間を縫っては「この曲のアレンジをこうしたい」「こうした方が素敵かも」と常に相談に乗ってもらっています。
バリバリ活躍中のクラシックピアニストでありながら、譜面を自ら書いてくれたり、私の頭の中の構想を具現化しようと手伝ってくれ、本当に助けられています。
先日のクローズコンサートでは、ディナーショーのような素敵な舞台をご用意頂いたので、来月のナンバーからも選曲に加え、皆様にもお手伝い頂き、大盛り上がりのステージになりました。

もっと弾き込み、更に素敵なアレンジを模索することに時間を使いたいです。

「クラシカルバラード」

お楽しみに。

◼︎Naoko Matsumoto Solo Concert Series

■5月28日(日)

第一夜~Classical Ballade~

【時間】OP 18:00/ST 18:30

【会場】walzer

【料金】各日2,500円(別途要1ドリンク)


(このフライヤーの写真、何考えてるの?と聞かれます。ご自由に吹き出しをお足し下さいとお伝えしています。)

26日

久々に受験生のソルフェージュレッスンを担当することになったのをきっかけに、自分自身も発声を始めました。

驚くほど声が出なくなっていることにびっくり。 

弦楽器は声楽や管楽器とは違い、呼吸が直接的には演奏に必要でないため、腹式呼吸も意識することはほぼありません。(もちろんブレス自体は大切なものですので、間接的にはとても重要、意識的に使うものです。) 

恥ずかしながら前の受験生を入学させて以来、発声練習はほとんどしておりませんでした。(懺悔) 
ピアノを弾きながら中高で習った発声をしていると、お腹から声を出す感覚と、音程を喉ではなくお腹で取る感覚が少しずつ蘇ってきました。 
そして何よりも、背筋がピンと伸びて、表情筋も柔らかく、目がパッチリ開きました。(単に眠かったのが起きただけでは、という御指摘は受け付けません) 

お腹から声を出すって大切。

ピアノの前に座るたびにやろうと心に決めました。

18日

やっと太陽にお会いできました。
と、思っておりましたが一昨日前もお会いしてました。(どんだけ太陽好き)

桜もそろそろ終わりですね。
お花見は敢えてはしない方ですが、春を感じる色合いは好きなのでご近所やお仕事ついでに見て回るのは幸せです。

今日はCool an Temporaryリハーサルからスタートです。
相変わらずの午前リハ。健康的で私らしいです。
最強タッグのフロントらしいので(本人達曰く)今月末の明石、来月頭の高槻ジャズスト、まだまだ続くクールアンの冬眠明け気を引き締めて参ります。

17日

よく降りますね。

梅雨なのかと思うほどです。
今日は雨が降り出す前にネイルチェンジに参りました。
ピンクのたらし込みネイルでお花とピンクとオレンジのニュアンスネイル。(意味不明ですな)

爪先もですがネイリストさんと女子トークにも花を咲かせました。
いつも楽しい時間と心のこもった施術をありがとうございます。

今日はこれから新しいお仕事をば。
雨にも負けず、背筋を伸ばして晴れの気分になれるのだから、ネイルアートの持つ力はすごいのです。

9日

久々のお仕事場に赴きました。
夜は近くを少しお散歩しました。
雨で散ってしまったのではと心配しましたが、なんのその桜も満開でした。

8日

Cool an Temporary春のワンマンライブ@SOC終了致しました。
雨の降る中、大勢のお客様にお越し頂きました。

東梅田のSoap opera classicsさんの8周年記念として、昨年に引き続きお声を頂きました。
おめでとうございます。
ソロライブ、前ユニット、イベント、サポート、これまでたくさんの形でSOCさんに出演させて頂きました。
お祝いの気持ちを込めて、演奏させて頂きました。

さて、今回はネオクラシックポップユニットというジャンルらしく、のっけからMCなしでクラシッククロスオーバーを9曲お届けしました。
今回初めて取り組んだ曲が多く、私たち自身もどんな空間になるのか、ドキドキワクワクしながらでのライブでした。

後半は春のワンマンらしく、春がテーマの楽曲を数曲。
お客様に楽しんで頂くために考え抜いた、私達らしい企画も用意しました。(今後のためにこの日記ではナイショです。)
クールアンにしかできない音楽のお遊びをふんだんに練りこんだ楽しい時間でした。
この企画は少しずつ変化させながら今後も入れていきたいなと思っていますので、今回ご覧頂けなかった皆様には、今月末の明石POCHIをお楽しみになさっていてくださいませ。

この週末はずっと雨予報。
せっかくの桜も散ってしまうのではとドキドキしておりますが、元気に音楽の空間を皆さまと過ごせてとても幸せでした。
ありがとうございました。

今日は朝からお仕事に出ています。(雨止んでくれないかなぁ。太陽が恋しい。)

良い週末をお過ごしくださいね。

7日

ソロコンサートシリーズのフライヤーデザインが出来上がりました。
実は私はグラフィックデザインもしているので、だいたいのフライヤーが自作なのですが、walzerさんでのコンサートでは、デザイン事務所でもある会場にお願いしています。

3回に渡るシリーズ。
毎回ピアニストと2人きりでコンサートをします。

第一夜はピアニストにクラシックピアニストの長井友理子さんを迎えて〜classical ballade〜(クラシカルバラード)。
友理子ちゃんはTrinkleのピアニストなのでご存知の方も多いのではないでしょうか。
高校時代からずっと一緒に音楽をしてきて、今でも変わらず私を支えてくださる、言わば相棒、パートナーです。
今回は女性2人で落ち着いた大人のクラシックバラードを中心に奏でます。

第二夜は、山下憲治先生を迎えての~Japanese Songs~(日本の歌)。
Cool an Temporaryのピアニスト件、作編曲家先生です。
私のオリジナル曲も含めて、日本に所縁のある音楽をお届けします。

そして第三夜は、同じく山憲先生と~Joyful Night~。
最終夜は、やっと私そのものです。(なんやそれ)  
ロックもポップスもタンゴもなんでもありのとにかく楽しい音楽の時間です。


全3回のコンサートで全く違う楽しみ方をして頂けるよう、3種類の松本尚子を御用意してお待ちしております。
是非、全ての松本尚子に会いに来て下さいませ。

心を込めて演奏します。

Naoko Matsumoto Solo Concert Series

■5月28日(日)

第一夜~Classical Ballade~

【時間】OP 18:00/ST 18:30

 

■7月15日(土)

第二夜~Japanese Songs~

【時間】OP 18:30/ST 19:00

 

■9月30日(土)

第三夜~Joyful Night~

【時間】OP 18:30/ST 19:00

 

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【会場】walzer

 

【料金】各日2,500円(別途要1ドリンク)


6日

中之島中央公会堂に参りました。
随分暖かくなってきました。
桜も咲いて、ようやく春が訪れました。というところでの雨。

なかなかうまくはいきません。

中央公会堂の大集会室は毎年この時期にカルテットでお呼び頂きますが、本当に気持ちの良いホールです。
響きが線になってどこまでも飛んでいく感覚は、マイクを使うライブ会場では絶対に味わえないし、楽器が喜んでいるように感じます。

そう言えば、ここ最近の川井郁子さんのコンサートも、クラシックホールでのノンマイクの現場が多かったです。
郁子さんが弾くストラディバリウスの響きの線が見えていたのを思い出します。

川勝美歌さん、河原結花ちゃん、安田華香さんとのカルテットでしたが、先日東京ツアーも一緒に乗り越えたメンバーとあって、今まで以上に4人の息が合ってきたように感じました。
ありがとうございました。

ランチに中之島図書館のカフェへ行きました。
最近は市内で落ち着いてゆっくりできるカフェは貴重ですね。
美味しくゆったり過ごせました。

5日

私の可愛いたった1人の生徒さん。

東京へコンクールを受けに行っておりましたが、土地も指導者陣も完全アウェーな中で見事に入賞してくれました。


まだ小さい身体で全身を使って表現しようとする姿にいつも精一杯レッスンしています。(たった1人の生徒だけど、私だってちゃんと先生なんだよ)


音高に入学して巣立って行った子達も含めて、熱心な生徒さんばかりで恵まれています。


今回コンクールに行った彼女も小学生ながら、葉加瀬太郎さんのコンサートや劇団四季、もちろん私のコンサートも含めて、あらゆる芸術に触れているのでどんどん感性豊かになっていくでしょう。

この子はこれからどんな人生を歩むんだろう。

先生というのは、本当に幸せな立場ですね。その分責任も一入。


コンクールは終わったばかりですが、もう次の試験に向けて新しい曲に向き合っています。


頑張ろうね。

4日

東京へ参りました。

ツアー最終日です。

今回の現場では色んなことを思いました。
自分の仕事の仕方、ストリングスメンバー、ピアノとストリングスのみという編成、現場、諸々。

手を抜こうと思えばいくらでも抜けてしまいますし、そういうことが多いように思えて悲しくなる時もあります。
大人になるにつれ、「適当」にできることの重要性に気づきます。「適当にもできるけど、決して適当にはしない人」でありたいと切に思います。

今回、久しぶりにストリングスでのサポートのお仕事をして、メンバーの明るさと器用さと優しさに救われた数日間になりました。私は周りに本当に恵まれていると再確認しました。
ありがとうございます。

今後、この人達と心から楽しくお仕事ができるように、もっと頑張らなくてはと思いました。
頑張る。


※写真は富士山。広大で美しく、見ている間とても癒されました。美しい。いつかちゃんと近くで見たいです。

2日

名古屋へ参りました。

ツアー2日目です。

チェリスト山岸亜友美ちゃんと一年以上ぶりの一緒の現場で、とても嬉しかったです。
私は勝手に亜友美ちゃんのことを妹のように感じており(すまぬ)日頃からたまに元気かなーとふらりと連絡したりはしておりましたが、一緒に音楽ができるのは格別の喜びでした。

そしてヴィオラは京芸の大先輩。
低弦の安定感たるや。(当たり前か)

とても楽しい現場でした。
ありがとうございました。

1日

気付けば4月になっておりました。
 3月をバタバタと過ごしているうちに日記も少しあいてしまいました。

1日は大阪にてツアーサポートでした。
最近ではソロバイオリンサポートがほとんどでしたので、ストリングスメンバーでの現場は久しぶりでした。

やっぱりストリングスの響きは良い。

翌日はツアー名古屋。(また次の日記で)

今回はバンドではなくピアノと弦楽四重奏だけのシンガーサポートで、責任感と充実感をいつもに増して強く感じます。

リズム隊のいない現場での弦楽器の在り方も含めて、課題のたくさん見える日でした。

※写真は先日チェンジしたネイル。初めてのミラーにチャレンジしました。