2日

「ワライナキ ワンマンライブ〜ありがとう〜」サポートヴァイオリンで出演させて頂きました。

ちょうど2年前、観客としてライブにお邪魔しました。
隣に座っていた見ず知らずの女の子を椅子に乗っけ、私は立ち上がって、二人手を組んで大声で歌ったのを今でも憶えています。
いつでもだれでも大歓迎なライブでした。

それから2年、バンドでのライブやレコーディングでサポートとして参加させて頂きました。
まだまだポップスのサポートも始めたばかりの私を快く受け入れてくださりました。

ワライナキさんの13年のほとんどを私は知らないけれど、ファンの皆さんや、昔からのスタッフさん、ステージから、それが全部伝わってくるようなライブでした。

13年人を笑顔に、人に元気を与える人で居続けるのはどういうことなのだろうと考えました。
13年前の私はまだ学生で、ただただコンクールや試験や発表会に向けての練習に明け暮れていました。
自分にとってのこれからを考えさせられる時間にもなりました。

私のずっと先を、ずっと先の景色を見て、ずっと先の問題にもあたって、ずっと先を生きてきた人達なのに、いつも私の目線まで降りてきてくださり、私を同じ仲間として加えてくださったワライナキさんがこれからも大好きです。

ファンの皆さんのお顔が今でも鮮明に印象として残っています。これがワライナキさんの魅力なのだと。
私もワライナキさんみたいに愛される音楽家になりたいです。

これからもお二人は私の大好きな大先輩です。