9・10・11・12日

先週末の演奏のお話を綴ります。
9日はTrinkleで今年最後のオトカリテ千里中央さんに出演して参りました。
今年はミニライブの数が減ってしまったオトカリテですが、個々の活動にしっかりと力を注いで底上げを図っている(←私の個人的思考ではそのつもり)Trinkleにとって“ちょうどいい”ペースで活動することができました。
3人でのお仕事納めだったこの日は、皆さまへの御礼のムービーを撮りました。(詳しくはTrinkleのフェイスブックページをご覧くださいませ。)
平日でしたが小さなお友達も来てくれて、外とは違い暖かい中でTrinkleのクリスマスを奏でることができました。
お越しくださいました皆様ありがとうございました。
続く10日は、ワライナキさんのファミリーツアー奈良公演。
ちょうど1年前にこのあしびの郷で初めてワライナキさんのライブに参加させて頂きました。
まだ1年しか経ってないんだなぁと感じました。それほどに、ワライナキさんとの繋がりを深く感じる1年でした。
お二人は人工知能の作曲というなんだか難しいプロジェクトに携わっていらっしゃり、今年はとてもお忙しそうでした。
ワライナキさんのライブを見ている(演奏している)と、お二人のお人柄やこれまで歩んで来た道のり、今の気持ち、ファンの皆様を思う気持ち、色んなものが見えます。
声になって歌になって色んなものが色彩豊かに伝わって来ます。
人工知能が発達しても、きっとワライナキさんほど心を打つ演奏にはならないんじゃないかなぁと(…うーん、そんなこと言っていいのかな、分からないけど)思っています。
来週末は京都公演(都雅都雅)です。
心を込めて、サポートさせて頂きます。
そして、11日はとても大切な日でした。
私の子供の頃からの恩師の没後10年コンサート。
幼馴染が集まりました。
プロの演奏家になった者、社会人として働いている者、親になった者、個々に頑張っています。 
こうして集まり、また昔のようにアンサンブルができる、音を重ねることができるのは先生のおかげです。
家族みたいなこの仲間がいることが、私にとってどれほどの勇気になるか、また昨日も思いました。
先生、ありがとう。
いつも大好きです。

そしてこの怒涛の三日間を終え、今日は朝からクールアンのアコースティックリハーサルをして参りました。

 

15日は♭flamingoさんにてアコースティックスリーマンライブです。

やりたい曲を集めていくと次から次へと増えてしまい、かなり内容の濃いライブになりそうです。季節柄この日限定の曲もたくさんになりました。

 

まだお席に余裕があるそうですので、お仕事帰りにどうぞ寄ってみてくださいませ。