25日

宮崎に参りました。

第57回日本生物物理学会年会in宮崎

演奏と司会(懇親会)で参加させて頂きました。

 

この春に産研テクノサロンにて司会をさせていただいた折(日記にも書きました)のご縁で、こういった機会に繋がりました。

 

其処彼処に遊び心溢れる年会は、部外者の私からも参加者の皆様が心から楽しんでらっしゃるのが分かりました。

 

はじめての私は、いつもこんな楽しい年会なんだと思っていましたが、今回は特別伝説的な年会だったみたいです。

皆様の笑顔がとても印象的でした。

 

普段出会わないような方々とお話させて頂いたり、研究についてもお伺いできたり、踊ったり、本当に貴重な体験でした。

いつも演奏のことばかり考えて生きているので、世界が広がった気がしました。

 

年会長や実行委員の皆様の作り上げてきた世界に、微力ながらお手伝いさせて頂けたことが本当に光栄でした。

 

ご縁をくださった方、春のテクノサロンでの出会いから私をご推薦くださった年会長の永井先生、実行委員の皆様、お着物の着付けのために出向いてくださったローズさん。

皆々様本当にありがとうございました。

 

全てをまた芸に生かせますように。

 

そして宮崎県も大好きになりました。(美味しいものしかない!)

 

 

終わって、ある先生から嬉しい感想メールを頂きました。

音楽という一見して生産性無く思えてしまう題材を扱っていると、時に自分自身が(に)意味や価値を見失ってしまう辛く恐ろしいこともありますが、

聡明な先生の言葉がとても嬉しく響き、朝から涙してしまった私。

学者先生に背中を押して頂いてなんだか迷いの消えるような、凡人の私にはとても心強いお言葉でした。

 

参加させて頂いて良かった。

この世に意味のないことなんて無いんだ、と思うことができました。

本当にありがとうございました。