1日

チェリスト小棚木優さんとのバースデーコンサート。
同い年で誕生日が1日違いの優ちゃんと、ずっとやってみたかったコンサートができました。

クラシックの世界で活躍しているチェリストとの共演ということで、はじめはどういう曲をすべきか、どうやって二人の世界の中間点が見つかるのかと随分二人で悩みました。

そんな時、昨年秋に開催した同じマリアカフェさんのミュージックコレクションvol.4でお客様に頂いたアンケートの内容をきっかけに、お互い相手に合わせ過ぎず、思い切ってやりたい音楽を出すコンサートを作ってみようということになりました。

休憩なしのステージ。
中でもMCなしの45分ぶっ通し、ショースタイルでお送りしたコンサートは初めての感覚でした。

優ちゃんから「文楽」を入れようと思う、と聞き、それなら絶対その後には「荒城の月」だと。
そうしていくうちに、お互いのやりたい曲、音楽が、一本の線に繋ぎ合わさりました。

クラシックとネオクラシックの融合。不思議と心地いい空間になったのではないかなと思います。（自分的に）

お越しくださった皆様、本当にありがとうございました。良い一年のスタートになりました。